生活習慣病に罹らずとも、日常生活に支障をきたす状態になるロコモティブシンドロームを予防することは重要であり、高齢期に至るまで健康を保持するためには、高齢者の健康を支えるだけでなく、若年期からの取り組みが重要であるため、「生活機能の維持・向上」及び「ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりに関する目標」の「高齢者」の目標に「ロコモ ティブシンドロームの減少」が採用された。