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1982

認定医制度 開始

1934年に米国で整形外科専門医制度が発足し、日本でも1951年から三木威勇治が委員長となって専門医制度委員会ができたが、医療制度の差、既得権侵害などの反対論で立ち消えとなった。

1962年の専門委員会で天児民和を委員長として再発足し、1968年の第41回総会で専門医制度の発足が一度決定された。

大学紛争の激化に伴うこの制度への強い批判によって凍結や白紙撤回など紆余曲折を経て、1982年の第55回総会で認定医制度規約が承認・実施され、1983年には認定医5141名、研究施設1319施設が認定された。

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