1956年、評議員会にて天児民和より骨腫瘍を学会の共同研究として取り上げるよう提案されたが、骨腫瘍の症例が少ないため三木威勇治より全国統計を実行するよう提案があった。翌年には骨腫瘍会議が開催され、骨腫瘍登録分類が行われた。 1959年には骨腫瘍の登録、骨腫瘍登録一覧表の学会誌掲載、症例研究会開催などの運営が決められた。
1964年、骨腫瘍登録カードの統一と国立がんセンターでの全国統計が完成し、1967年には「全国骨腫瘍患者登録一覧表」を作成。